今回も、ブラザーさん主催『刺しゅう合宿』で画像生成AI×刺繍データ作成の講師をさせていただきました!
ブラザーさん主催の刺しゅう合宿
畏れ多くも、再び…。
先日、ブラザー販売株式会社様が全国の特約店(ミシン屋さん)を対象に行なっている『刺しゅう合宿@名古屋』で、講師をさせていただきました!
2回目とは言え全く慣れておらず、至らぬ点が多々ありましたが、多くのミシン屋さん達に喜んでいただけたようで良かったです。
私の探究成果が、今後の販促活動にお役立ていただけたら嬉しいです!
受講されたのは、全国のミシン屋さん達の他に、ブラザー販売&ブラザー工業の偉い方、刺しゅうPROの開発者の方、お客様相談室の方、営業の方など社員さん達も大勢いらして、すごいプレッシャーでした💦
導かれて辿りついた役割
このブログをお読みの方の中には、「ユーザーはたくさんいるのに、どうして?」と思う方もいらっしゃるかもしれません。
私も不思議です(笑)。
私は、導かれるようにしてPR(ブラザー業務用刺しゅうミシンPR)と出会って、その半年後には展示会用の作品「ブラザー英字新聞」を作っていました。
この英字新聞は、当時、流布されたウソの噂「ブラザーの刺しゅうミシンは、小さな文字を縫えない」を否定するために思いついた作品でした。
一番小さな文字は、2mm以下です!
ブラザーの刺しゅうミシンは、小さな文字を縫えないって聞きました。
私もそう聞きました。
僕もです。
だから、購入を諦めていました。
そんなの嘘です!
こんなに綺麗に縫うことができますよ。
8年間、東京ショールーム他、ギフトショー、インターペット、OGBS、JIAMなどのブラザーブースで展示して頂いてます!
この作品が世に出た後、徐々にウソの噂は消えていきました!
これ以降も、販促に役立ちそうな作品を細々と作り続けています(^^)/
あいにく、大勢の人達の前でセミナーできる素質は持ち合わせていないのですが💦長い間、このように裏方の気分で関わらせて頂いていたので、今回の刺しゅう合宿も、その延長のような気持ちで取り組みました。
人間、いつ何があるか分からないし、やれるときにやれることを全力でやるのが信条です!
今回の刺しゅう合宿も、いつかブラザーの皆様やミシン屋さん達から、『お客様に喜んでいただけました!』とご報告頂くのを楽しみに、これからも、PRの普及活動に尽力したいと思います(^^♪
今回のテーマは、画像生成AI
画像生成AIをテーマにした理由
一言でいうと時代のニーズを感じたから。
自分にとっても、じっくりと腰を据えて探究したかったテーマでもあり、ブラザーさんに業界の先陣を切って欲しかった!
リアルタイムで目まぐるしく進化している生成AIですが、日本語で手軽に利用できるところまで来ています。
少し工夫したら商用利用できる刺繍向けのイラストが生成できたり、まだまだ隠れた活用方法があります。
生成AIは、製作者のインスピレーションに繋がり、絵が描けない人にとっては心強い味方にもなり、刺しゅうプロ&刺しゅうミシンとの相乗効果でデータ作成のクオリティを上げることもできる、すごいアイテムなのです!
資料は、拡がる可能性や様々な注意点(特に著作権問題)なども盛り込み、70ページ以上!
まるで教則本のような資料になりました。
生成したオリジナル画像は、刺繍だけでなくガーメントプリンターを使ったオリジナルグッズ製作や、チラシ、SNS投稿でも使うことができます!
生成AIのサイトは変化が速く、サイトの情報はあっという間に古いものになってしまいますが、生成AIと刺繍に関しての根本的な考え方は、長く語り継がれていくこと思います。
ミシン刺繍市場の未来に、火を点けました!
今は種火だけど、少しずつ広がっていくのが楽しみ♪
ミシン屋さん達のSNS
さっそくInstagramに投稿してくれたミシン屋さん達、教室の宣伝もしてくださり、ありがとうございます!
関係者のみなさま
本当にお世話になりました。ありがとうございました!
画像生成AI×刺繍の講習、始めます!
教室または企業様に出向いて、画像生成AIを活用した刺繍データ作成の講習を始めます!
この講習は、マンツーマンよりも2人以上のグループが良いかもしれません。
詳しくは、また掲載します!
ブラザー刺繍プロにお悩みの方へ
東京都多摩市のミシン刺繍の教室「ブラザー刺しゅうプロ教室」
- 刺しゅうプロの使い方が、よく分からない
- オートパンチやイラストレーターからの変換がうまくいかないけど、本当にこのやり方で良いの?
- きれいに刺繍を仕上げるには
- 画像生成AIを詳しく知りたい などなど…
パソコン初心者の方からビジネスユーザーの方まで、お越しいただいています!